今週の一曲
2008年07月05日
今週の一曲:James Iha
James Iha&Nina Gordon/Said Sadly <1995年>
絶対に新譜が出ていないと分かっていても
CD屋へ行けば、ついそのアーティストのコーナーをチェックしてしまう。
イハさん、いえ吉伸くん。
一体いつになったらセカンド・アルバムは完成するのでしょうか?
珠玉の名作『 Let It Come Down 』がリリースされてから早や10年。
スマパンのシングルのB面にひっそりと収録された希少な作品も合わせて、
数え切れないほどの回数、あのアルバムを聴きました。
もうここまできたら、何年でも待ち続けますが・・・
でもそろそろ本当にお願いします。
※
この曲は The Smashing Pumpkins 『 Bullet with Butterfly Wings 』のB面に収録。
映像は岩井俊二監督の「Love Letter」からです。

絶対に新譜が出ていないと分かっていても
CD屋へ行けば、ついそのアーティストのコーナーをチェックしてしまう。
イハさん、いえ吉伸くん。
一体いつになったらセカンド・アルバムは完成するのでしょうか?
珠玉の名作『 Let It Come Down 』がリリースされてから早や10年。
スマパンのシングルのB面にひっそりと収録された希少な作品も合わせて、
数え切れないほどの回数、あのアルバムを聴きました。
もうここまできたら、何年でも待ち続けますが・・・
でもそろそろ本当にお願いします。
※
この曲は The Smashing Pumpkins 『 Bullet with Butterfly Wings 』のB面に収録。
映像は岩井俊二監督の「Love Letter」からです。

今週の一曲 <backnumber>
James Iha & Nina Gordon/Said Sadly (2008.07.05)
The Bacillus Brains/Midnight Savage (2008.06.29)
The Afghan Whigs/Crazy (2008.06.21)
The Jesus and Mary Chain/Some Candy Talking (2008.06.14)
BEAT CRUSADERS/Ghost (2008.06.07)
Silver Jews/Sleeping Is The Only Love (2008.05.31)
Foo Fighters/My Hero (2008.05.24)
フジファブリック/陽炎 (2008.05.17)
ジョー山中/人間の証明 (2008.05.12)
Bonnie Prince Billy/Agnes queen of sorrow (2008.05.05)
The Lemonheads/It's About Time (2008.04.27)
David Bowie/Life On Mars? (2008.04.21)
曽我部恵一BAND/魔法のバスに乗って (2008.04.16)
Nick Cave and the Bad Seeds/Love Letter (2008.04.08)
椎名林檎/木綿のハンカチーフ (2008.04.02)
BAUHAUS/In the Flat Field (2008.03.26)
The Teenagers/Love No (2008.03.21)
MGMT/Kids (2008.03.15)
A Sunny Day in Glasgow/5:15 Train (2008.03.08)
The Kooks/Eddie's Gun (2008.03.02)
Hole/Violet (2008.02.26)
The Smiths/Please, please, please, let me get what i want (2008.02.17)
IRON MAIDEN/Killers (2008.02.11)
凛として時雨/nakano kill you (2008.02.06)
Manic Street Preachers/Motorcycle Emptiness (2008.01.30)
Blankey Jet City/D.I.Jのピストル (2008.01.24)
Jesus Jones/Never Enough (2008.01.16)
Mando Diao/The Band (2008.01.09)
The Flaming Lips/Race For The Prize (2008.01.03)
ユニコーン/雪が降る町 (2007.12.26)
Siouxsie and the Banshees/Dazzle (2007.12.17)
The Strokes/The End Has No End (2007.12.11)
The Birthday/プレスファクトリー (2007.12.04)
Ride/Vapour Trail (2007.11.27)
eastern youth/夏の日の午後 (2007.11.21)
The Killers/When You Were Young (2007.11.14)
Cloudberry Jam/Another Moment Follows (2007.11.07)
Primal Scream/Higher Than The Sun (2007.10.31)
Pavement/Major Leagues (2007.10.23)
ゆらゆら帝国/ゆらゆら帝国で考え中 (2007.10.16)
Enter Shikari/Jonny Sniper (2007.10.09)
Mazarin/For Energy Infinite (2007.10.03)
くるり/ロックンロール (2007.09.26)
Suede/Trush (2007.09.19)
The Bacillus Brains/Midnight Savage (2008.06.29)
The Afghan Whigs/Crazy (2008.06.21)
The Jesus and Mary Chain/Some Candy Talking (2008.06.14)
BEAT CRUSADERS/Ghost (2008.06.07)
Silver Jews/Sleeping Is The Only Love (2008.05.31)
Foo Fighters/My Hero (2008.05.24)
フジファブリック/陽炎 (2008.05.17)
ジョー山中/人間の証明 (2008.05.12)
Bonnie Prince Billy/Agnes queen of sorrow (2008.05.05)
The Lemonheads/It's About Time (2008.04.27)
David Bowie/Life On Mars? (2008.04.21)
曽我部恵一BAND/魔法のバスに乗って (2008.04.16)
Nick Cave and the Bad Seeds/Love Letter (2008.04.08)
椎名林檎/木綿のハンカチーフ (2008.04.02)
BAUHAUS/In the Flat Field (2008.03.26)
The Teenagers/Love No (2008.03.21)
MGMT/Kids (2008.03.15)
A Sunny Day in Glasgow/5:15 Train (2008.03.08)
The Kooks/Eddie's Gun (2008.03.02)
Hole/Violet (2008.02.26)
The Smiths/Please, please, please, let me get what i want (2008.02.17)
IRON MAIDEN/Killers (2008.02.11)
凛として時雨/nakano kill you (2008.02.06)
Manic Street Preachers/Motorcycle Emptiness (2008.01.30)
Blankey Jet City/D.I.Jのピストル (2008.01.24)
Jesus Jones/Never Enough (2008.01.16)
Mando Diao/The Band (2008.01.09)
The Flaming Lips/Race For The Prize (2008.01.03)
ユニコーン/雪が降る町 (2007.12.26)
Siouxsie and the Banshees/Dazzle (2007.12.17)
The Strokes/The End Has No End (2007.12.11)
The Birthday/プレスファクトリー (2007.12.04)
Ride/Vapour Trail (2007.11.27)
eastern youth/夏の日の午後 (2007.11.21)
The Killers/When You Were Young (2007.11.14)
Cloudberry Jam/Another Moment Follows (2007.11.07)
Primal Scream/Higher Than The Sun (2007.10.31)
Pavement/Major Leagues (2007.10.23)
ゆらゆら帝国/ゆらゆら帝国で考え中 (2007.10.16)
Enter Shikari/Jonny Sniper (2007.10.09)
Mazarin/For Energy Infinite (2007.10.03)
くるり/ロックンロール (2007.09.26)
Suede/Trush (2007.09.19)
2008年06月29日
今週の一曲:The Bacillus Brain
The Bacillus Brains/Midnight Savage <2008年>
The 日本脳炎 改め The Bacillus Brains(バチルス・ブレインズ)がメジャーデビュー。
かなり前からチバユウスケも大絶賛していたこのバンド、
音の方は・・・・もろルースターズ!
小手先のアレンジや、同時代性など一切なし。
でも最近はここまで振り切れたバンドが希少なので、逆に新鮮でカッコイイのだ。
何の言い訳も出来ないシンプルなロックンロールって、実は一番難しかったりする。

2008年06月21日
今週の一曲:The Afghan Whigs
The Afghan Whigs/Crazy <1998年>
90年代前半のグランジ全盛期。
そのど真ん中であるSUB POPレーベルにおいて、殺伐とした音のバンドが多かった中、
グレッグ・デュリ(Vo)のソウルフルかつエモーショナルな歌が
かなり異色の存在だったアフガン・ウィッグス。
当時はメロディック・グランジとも言われたりもしていたが、
今振り返ると、あれは早すぎた「エモ」だったのかもしれない。
Jimmy Eat Worldもライブの開演前に彼らの曲を流していたらしい。
最後のアルバムとなった『1965』では、ストリングスやスライドギターなども多用し、
全体的にかなり黒っぽい方向に傾きつつも
初期の頃から得意とするエッジの効いたギターロックはそのままで、
それがまた独特のドラマティックな「間」を生み出していた。
しかし結局商業的にはあまり成功することなく2001年に解散。来日公演も叶わなかった。
それでもアフガン・ウィッグスのアルバムに駄作無し!
マイスペースにアップされている数曲を是非聴いてほしい。(※おすすめは「Summer's Kiss」「66」)
MySpace.com >
で、気に入ったらまずはベスト盤『Unbreakable: A Retrospective 1990-2006』あたりからどうぞ。
ボーカルのグレッグ・デュリは現在、The Twilight Singersで活動中。
それにしてもいつになったら来てくれるのか・・・ハァ〜。

2008年06月14日
今週の一曲:The Jesus and Mary Chain
The Jesus and Mary Chain/Some Candy Talking <1986年>
ジーザス&メリー・チェインを心斎橋クアトロで観たのは、
確か3rdアルバム『Honey's Dead』(1992)が出た後ぐらいだったと思う。
オープニングは「April skies」か「Happy when it rains」のどちらか忘れてしまったが、
初めて生の姿を見た興奮と、尋常じゃない人口密集度のあまり、酸欠になりかけた記憶がある。
とはいえ後で冷静に考えると、彼らのサウンドをよく知っている方はお分かりのとおり、
ライブ自体は衝撃的でも何でもないオーソドックスなもの。(暴動が起きた伝説のデビュー時を除いて)
過剰なまでに焚かれたスモークと、眩い照明の中で揺れ動く
リード兄弟の存在そのものが「特別」に輝いていた時代だったのかもしれない。
さて、大阪サマソニ1日目、各ステージのトリは、
・COLDPLAY(→ OCEAN STAGE)
・FATBOY SLIM(→ SKY STAGE)
・THE JESUS AND MARY CHAIN(→ SONIC STAGE)
・JUSTICE(→ DANCE STAGE) のとおり。
僕はたぶんジザメリを観るだろうけど、こりゃこの中では一番年齢層が高い人々が集まるに違いない。
かつての英インディ・ギター好きが集結しそうです。
初期の名曲「Some Candy Talking」は演ってくれるかな?
あ、あと久しぶりにTシャツは何としてでも欲しい・・・。

ジーザス&メリー・チェインを心斎橋クアトロで観たのは、
確か3rdアルバム『Honey's Dead』(1992)が出た後ぐらいだったと思う。
オープニングは「April skies」か「Happy when it rains」のどちらか忘れてしまったが、
初めて生の姿を見た興奮と、尋常じゃない人口密集度のあまり、酸欠になりかけた記憶がある。
とはいえ後で冷静に考えると、彼らのサウンドをよく知っている方はお分かりのとおり、
ライブ自体は衝撃的でも何でもないオーソドックスなもの。(暴動が起きた伝説のデビュー時を除いて)
過剰なまでに焚かれたスモークと、眩い照明の中で揺れ動く
リード兄弟の存在そのものが「特別」に輝いていた時代だったのかもしれない。
さて、大阪サマソニ1日目、各ステージのトリは、
・COLDPLAY(→ OCEAN STAGE)
・FATBOY SLIM(→ SKY STAGE)
・THE JESUS AND MARY CHAIN(→ SONIC STAGE)
・JUSTICE(→ DANCE STAGE) のとおり。
僕はたぶんジザメリを観るだろうけど、こりゃこの中では一番年齢層が高い人々が集まるに違いない。
かつての英インディ・ギター好きが集結しそうです。
初期の名曲「Some Candy Talking」は演ってくれるかな?
あ、あと久しぶりにTシャツは何としてでも欲しい・・・。

2008年06月07日
今週の一曲:BEAT CRUSADERS
BEAT CRUSADERS/Ghost <2005年>
89年、ストーン・ローゼズの登場とともに巻き起こった「マンチェスター・ブーム」。
ハッピー・マンデーズ、インスパイラル・カーペッツ、シャーラタンズなど
「おマンチェ」なバンドが次々とイギリスでブレイクする中、
当然ほどなくして日本にもその影響を受けたバンド達が登場した。
そしてそんな邦楽バンドはみな決まって歌詞が英語だったのだが、
どのバンドもインタビューで聞かれれていたのが、「なぜ英語で歌うのですか?」という質問。
音楽評論家たちは、こぞって英語で歌うことの理由を求めたがったし、
読者投稿でも毎回賛否両論が巻き起こった。
個人的には
「いいじゃん別に。ならどうしてスウェーデンのバンドに英語で歌うのですか?と聞かないのだ!」
と逆にインタビュアーに突っ込みたかった。
ヴィーナス・ペーターの沖野俊太郎(vo&g)は、「日本語で歌うと何かが失われる」と答えていた。
これが一番しっくりくる答えだったかもしれない。
もちろんそんなことは無いと思うが、そういう考えもアリだ。
ちょうど僕もバンド活動真っ只中で、
その手のサウンドを取り入れたりもしながら、ライブハウスでギターを弾いていた。
そしてうちのバンドも8:2くらいの割合で英詞の曲の方が多く、
ライブハウスの店長に言われたものである。
店長 「歌詞は英語なの?」
ボク 「はい、そうなんです」
全くのウソ。
実はボーカルの奴が日本語の歌詞を書くのが異常に遅くて、
スタジオ練習での仮歌(もちろんデタラメ英語)を、ライブでもそのまま歌っていたのである。
まったくホントしょうがねぇ野郎・・・。
話は横道に逸れたけど、当時はそんな感じでこの国で英語で歌うバンドに対しての風当たりは強かった。
さて時は流れて最近はどうだろう。
もう誰もそんなことは話題にしないのではないか。
むしろ邦楽のパンクバンドが英語で歌うのは当たり前の時代になった。
これは何といってもハイ・スタンダードの成功によるところが大きい。
文字通り彼らは日本のロック史において、誰も文句のつけようがないやり方で、
一つのスタンダードを立派に作り上げたのだ。
先日ニューアルバム『popdod』をリリースしたばかりの
このビート・クルセイダーズも結成当時からずっと英詞である。
80年代テイスト溢れる甘酸っぱいメロディーに、極めて現代的でソリッドな演奏。
そう、結局のことろ、言葉がサウンドに乗っかったときのビート感や響きが、
ガツーンと何かを訴えかけてくるかどうか。
何語で歌おうが、顔がお面であろうが、それに尽きる。

89年、ストーン・ローゼズの登場とともに巻き起こった「マンチェスター・ブーム」。
ハッピー・マンデーズ、インスパイラル・カーペッツ、シャーラタンズなど
「おマンチェ」なバンドが次々とイギリスでブレイクする中、
当然ほどなくして日本にもその影響を受けたバンド達が登場した。
そしてそんな邦楽バンドはみな決まって歌詞が英語だったのだが、
どのバンドもインタビューで聞かれれていたのが、「なぜ英語で歌うのですか?」という質問。
音楽評論家たちは、こぞって英語で歌うことの理由を求めたがったし、
読者投稿でも毎回賛否両論が巻き起こった。
個人的には
「いいじゃん別に。ならどうしてスウェーデンのバンドに英語で歌うのですか?と聞かないのだ!」
と逆にインタビュアーに突っ込みたかった。
ヴィーナス・ペーターの沖野俊太郎(vo&g)は、「日本語で歌うと何かが失われる」と答えていた。
これが一番しっくりくる答えだったかもしれない。
もちろんそんなことは無いと思うが、そういう考えもアリだ。
ちょうど僕もバンド活動真っ只中で、
その手のサウンドを取り入れたりもしながら、ライブハウスでギターを弾いていた。
そしてうちのバンドも8:2くらいの割合で英詞の曲の方が多く、
ライブハウスの店長に言われたものである。
店長 「歌詞は英語なの?」
ボク 「はい、そうなんです」
全くのウソ。
実はボーカルの奴が日本語の歌詞を書くのが異常に遅くて、
スタジオ練習での仮歌(もちろんデタラメ英語)を、ライブでもそのまま歌っていたのである。
まったくホントしょうがねぇ野郎・・・。
話は横道に逸れたけど、当時はそんな感じでこの国で英語で歌うバンドに対しての風当たりは強かった。
さて時は流れて最近はどうだろう。
もう誰もそんなことは話題にしないのではないか。
むしろ邦楽のパンクバンドが英語で歌うのは当たり前の時代になった。
これは何といってもハイ・スタンダードの成功によるところが大きい。
文字通り彼らは日本のロック史において、誰も文句のつけようがないやり方で、
一つのスタンダードを立派に作り上げたのだ。
先日ニューアルバム『popdod』をリリースしたばかりの
このビート・クルセイダーズも結成当時からずっと英詞である。
80年代テイスト溢れる甘酸っぱいメロディーに、極めて現代的でソリッドな演奏。
そう、結局のことろ、言葉がサウンドに乗っかったときのビート感や響きが、
ガツーンと何かを訴えかけてくるかどうか。
何語で歌おうが、顔がお面であろうが、それに尽きる。

2008年06月01日
今週の一曲:Silver Jews
Silver Jews/Sleeping Is The Only Love <2005年>
以前紹介したBonnie "Prince" Billyと同じDrag Cityレーベルつながりで Silver Jews を。
これまたヨレヨレでありながらも、渋くて良い曲が揃っています。
1994年にリリースされた1stアルバムでは、
フロントマンでありソングライターでもあるDavid Berman以外のメンバーは、
大学での友人だったPavementのSteve MalkmusとBob Nastanovichが参加。
今はもう違うようで、実質ほとんどDavid Bermanのソロプロジェクトと言えるかも。
サウンドはPavementを柔らかくフォーキーにしたような曲が多いです。
しかしDrag Cityレーベルのアーティストというのは、
日本に入ってくる情報が相変わらず少ない。
やはり曲とバンドの佇まいが、あまりにも地味すぎるのだろうか?
そういえば、この手のユルくて、ちょっと枯れ系のオッサンバンドって日本にいないよな・・・
オレもまたバンド組もうかしらん。
と、ギターに手を伸ばすのであった。
MySpace.com >

2008年05月24日
今週の一曲:Foo Fighters
Foo Fighters/My Hero <1997年>
最近の若い日本のバンドを聴いていると、20年前のバンドブームの頃から比べれば、
才能・センス・演奏力などあらゆる意味において、高次元なレベルに達していることを感じる。
顔ぶれがほぼ似通っているとはいえ、
邦楽バンドだけのロック・フェスがこれだけ乱立するということは、
やはりそれだけ各バンドの地力とクオリティが上がったことも一因にあるのであろう。
しかし!
それでも唯一、いつまでも欧米のロックに対して
「こりゃかなわん」という要素がある。
それは声の質。いわゆる 『ロックな声』 というやつだ。
ニルヴァーナのカート・コバーンの死後、ドラマーであったデイヴ・グロールが、
ボーカルとしてフー・ファイターズの1stを出したとき、
誰もがみんなこう思ったのではないか。
「ドラマーだったのに、何でいきなりそんなカッコ良く歌えるの!?」
そう、日本ではまず有り得ないパターン。
私事で恐縮だが、こんなエピソードがある。
むかしバンドをバリバリやっていた頃、ジョンというあるアメリカ人と知り合い、
彼もギターを弾けるので、一度セッションしようとジョンの住むアパートへ遊びに行った。
最初、ストーン・ローゼズなんかのコピーをしながら遊んだ後、
徐々にお互い適当なコードや、オリジナルなフレーズのかけ合いを始めたのだが、
ふっとジョンが歌い出したとき、僕は心底驚いてしまった。
声が、まさにロックそのものなのである。
野太くて、適度にダーティーで、それでいて深みのある声。
3つ4つのコードに、その場でアドリブで歌うだけで、
まさに欧米インディ・ロックもどきの一丁できあがり。
彼はまだバンドで歌ったことすらない、どこにでもいそうな普通のアメリカ人なのに、である。
結局そういうことなのか・・・!
僕はそのとき確信した。
日本のロックに足りないもの、それは欧米人が持つ「声帯」なのだということを。
たとえばヘヴィな曲を演奏する邦楽バンドのボーカルが、
どれだけ声を張り上げ絶叫しても、どこかで線の細さを感じてしまう。
何年も歌っていれば、やがて声もタフに太くはなるだろうが、
それでもスタートの時点で既に何かが決定的に違うのだということを痛感した。
ある意味ドーピング以上の反則である。
(もちろん、邦楽ならではの良さは他にいっぱいある)
さて、そのときは一瞬、ジョンと新しいバンドを組もうかと考えもしたが、
結局セッションはその一回きりで終わった。
彼もバンドを組みたがっていたけど、僕は誘いをのノラリクラリとかわし続けた。
なぜか?
悲しいことに、ジョンはとんでもなく音痴だったのである・・・。
ところでフー・ファイターズ、
僕はキリキリとしたテンションが漲る2nd 『The Colour And The Shape』 が一番好きです。

最近の若い日本のバンドを聴いていると、20年前のバンドブームの頃から比べれば、
才能・センス・演奏力などあらゆる意味において、高次元なレベルに達していることを感じる。
顔ぶれがほぼ似通っているとはいえ、
邦楽バンドだけのロック・フェスがこれだけ乱立するということは、
やはりそれだけ各バンドの地力とクオリティが上がったことも一因にあるのであろう。
しかし!
それでも唯一、いつまでも欧米のロックに対して
「こりゃかなわん」という要素がある。
それは声の質。いわゆる 『ロックな声』 というやつだ。
ニルヴァーナのカート・コバーンの死後、ドラマーであったデイヴ・グロールが、
ボーカルとしてフー・ファイターズの1stを出したとき、
誰もがみんなこう思ったのではないか。
「ドラマーだったのに、何でいきなりそんなカッコ良く歌えるの!?」
そう、日本ではまず有り得ないパターン。
私事で恐縮だが、こんなエピソードがある。
むかしバンドをバリバリやっていた頃、ジョンというあるアメリカ人と知り合い、
彼もギターを弾けるので、一度セッションしようとジョンの住むアパートへ遊びに行った。
最初、ストーン・ローゼズなんかのコピーをしながら遊んだ後、
徐々にお互い適当なコードや、オリジナルなフレーズのかけ合いを始めたのだが、
ふっとジョンが歌い出したとき、僕は心底驚いてしまった。
声が、まさにロックそのものなのである。
野太くて、適度にダーティーで、それでいて深みのある声。
3つ4つのコードに、その場でアドリブで歌うだけで、
まさに欧米インディ・ロックもどきの一丁できあがり。
彼はまだバンドで歌ったことすらない、どこにでもいそうな普通のアメリカ人なのに、である。
結局そういうことなのか・・・!
僕はそのとき確信した。
日本のロックに足りないもの、それは欧米人が持つ「声帯」なのだということを。
たとえばヘヴィな曲を演奏する邦楽バンドのボーカルが、
どれだけ声を張り上げ絶叫しても、どこかで線の細さを感じてしまう。
何年も歌っていれば、やがて声もタフに太くはなるだろうが、
それでもスタートの時点で既に何かが決定的に違うのだということを痛感した。
ある意味ドーピング以上の反則である。
(もちろん、邦楽ならではの良さは他にいっぱいある)
さて、そのときは一瞬、ジョンと新しいバンドを組もうかと考えもしたが、
結局セッションはその一回きりで終わった。
彼もバンドを組みたがっていたけど、僕は誘いをのノラリクラリとかわし続けた。
なぜか?
悲しいことに、ジョンはとんでもなく音痴だったのである・・・。
ところでフー・ファイターズ、
僕はキリキリとしたテンションが漲る2nd 『The Colour And The Shape』 が一番好きです。

2008年05月17日
今週の一曲:フジファブリック
フジファブリック/陽炎 <2004年>
毎日、日が暮れるまで遊びまわっていた幼い頃に感じた
太陽が沈みきってしまう直前の切なさ。
知らない路地裏に迷い込んでしまい
その見慣れない光と影に視界がクラっとなる感覚。
フジファブリックの『赤黄色の金木犀』や『茜色の夕日』を聴くと、
ふとそんなノスタルジーを喚起させられる。
奥田民生とくるりからの影響が大きなバンドではあるが、
彼らには、もっと純日本的な叙情性を凝縮したような良さがあり、
アルバム全体を通しては、プログレ風のサイケデリックな捩れも見え隠れるする。
しかしこのバンド、とんでもなくイイ鍵盤弾きがいるなぁ。
片寄明人 (GREAT3) プロデュースによるファーストアルバムが最高!

2008年05月12日
今週の一曲:ジョー山中
ジョー山中/人間の証明 <1977年>
どれだけの人が憶えているでしょうか、あの角川映画を。
母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?
ええ、夏碓氷から霧積へ行くみちで、
渓谷へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
Mama, Do you remember the old straw hat you gave to me ♪
30年前、ブラウン管から流れてきた映像と声が
いまだ強烈な印象として心に焼き付いています。
昨日は母の日。
僕はオカンにメールを送りました。
「オカン、オレのあのエロ本、むかし捨てたやろ?」
・・・ではなくて!
「いつまでも元気でいてください」 と。

2008年05月05日
今週の一曲:Bonnie Prince Billy
Bonnie Prince Billy/Agnes queen of sorrow <2004年>
数々の名作を擁するDrag Cityレーベルを代表する、
孤高のシンガー・ソングライター:ウィル・オールダム(Will Oldham)。
彼は、ボニー・プリンス・ビリー(Bonnie Prince Billy)、パレス・ミュージック(Palace Music)、
パレス・ソングズ(Palace Songs)などなど数々の別名義で作品をリリースし続けており、
それらはどれも「壊れたカントリーフォーク」と表現するのが一番しっくりくるであろうか。
どこか遠くの景色を喚起させる枯れた声が、染み入るように胸の奥へ語りかけてくる。
日本では音楽雑誌でほとんど取り上げられることはないものの、
如何なる時代の音楽シーンとも全く無縁の、その普遍性をもった歌については、
ボビー・ギレスピー、ビョーク、ベック、P.J.ハーヴェイ、カヒミ・カリイなど
賛辞を惜しまないミュージシャンが多い。
そういえばデビューアルバムをリリースしたばかりである、
ケイジャン・ダンス・パーティーのVo:ダニエル・ブラムバーグはインタビューで、
「誰かの音楽を聴いてそれが良くなかったら、僕はボニー・プリンス・ビリーを聴くだけさ」
と答えていた。何と彼はまだ17歳。
日本の若者でこんなこと言える奴がいるか?
それにしても4年前、奇跡の来日公演を見逃したのが今でも悔やまれる・・・。
Bonnie Prince Billy の MySpace.com >

2008年04月27日
今週の一曲:The Lemonheads
The Lemonheads/It's About Time <1993年>
バンドで如何なる演奏をしようと、どのようなアレンジになろうと
歌だけはいつも「鼻唄メロディ」というのが、レモンヘッズの最大の魅力。
そういう意味ではダイナソーJr.とかなり近いとも言えるが、
ボーカルのイヴァン・ダンドゥの歌うメロディは、
粘着質なJ・マスシスの歌とは対照的に、あっさりとラフで、かつ起伏が少ない。
そしてそれこそが、何度も繰り返して聴ける良さにも繋がっている。
92年に『 It's a Shame About Ray 』、
93年には『 Come on Feel the Lemonheads 』という素晴らしい作品を立て続けにリリース。
しかし96年の『 Car Button Cloth 』を最後に、
イヴァン・ダンドゥのダメ人間ぷりに拍車ががかり(女・ドラッグ・放浪癖etc)、
シーンからフェードアウトするようにバンドは解散した。
ところが2006年に突然再結成、アルバム『 The Lemonheads 』がリリースされた。
ただ、解散前のアルバムが、もひとつ微妙だっただけに
個人的には再結成の出来事自体を半ば忘れていたのだが、
先日思い出したように新作を購入した。
う〜ん・・・驚きである。見事。秀逸。かなり良い!!!
得意の鼻唄メロディには一層磨きがかかり、
そのうえで、バックの演奏が猛烈にドラマティックになっている。
どうやらベースとドラムが元ディセンデンツのメンバーに替わったらしい。
さらにイヴァンのギターもかつてないほど情感たっぷりで、これぞ苦難を乗り越えた円熟の味。
そしてある曲のギターソロでは、豪快なサウンドもフレーズも、
もうそのまんまダイナソーJr.やんか!と苦笑しそうになったのだが、
曲のクレジットを見るとギター:J・マスシスと書いてあった。
あら、本当に参加してたのねん。(2曲にリードギターで参加)
しかしこのアルバム、まったく話題に上がらないのが、ちと悲しい。
YouTubeにすら新作の映像が無い。
確かにCDジャケットのデザインはアウトかもしれないが・・・。
曲は『 Come on Feel the Lemonheads 』からです。

2008年04月21日
今週の一曲:David Bowie
David Bowie/Life On Mars? <1971年>
ロックファンの間で、The Rolling Stones、Lou Reed、Neil Young など、
古くから膨大な数のアルバムをリリースし続けているアーティストが話題に上がるときに、
決まって出てくるテーマ。それは、
「どのアルバムが最高傑作か?」 もしくは 「自分にとってのベスト3は?」
という類のお題である。
ちなみに僕の場合、
ストーンズでは
1.Black and Blue (『愚か者の涙』にまさに涙!)
2.Exile on Main St.
3.It's Only Rock 'N Roll
ルー・リードでは
1.The Blue Mask (ロバート・クインのギターと、ルーの声&ギターの相性が抜群!)
2.Berlin
3.Coney Island Baby
となる。
そこで同様によく挙がるのがデヴィッド・ボウイ。
まず鉄板の「ジギー・スターダスト」は別として、
結構誰もが好きなアルバムに「ハンキー・ドリー」を口にする。
全曲が、もう信じられないくらいスイートなこのアルバム、
特に1曲目の『Changes』から4曲目の『Life on Mars?』にかけての流れは、
初めて耳にしたときトロけそうなほど悶絶した。
ちょうどMTVで、きらびやかな『レッツ・ダンス』がヘビロテの頃(1983年)だったので、
この別人のような古いサウンドには驚愕しつつも感動した。
そこからは狂ったように、全てのアルバムを遡って聴きまくった。
で、ベスト3はこれ。意外性なしですね、ハイ。
1.Hunky Dory
2.Ziggy Stardust
3.Heroes
ところでボウイの瞳の虹彩は、なぜあのように左右で違うのか?
それは14歳のとき、ガールフレンドのことで友人と喧嘩し、
顔面を殴られた際に、左の虹彩が開きっぱなしになってしまうという重傷を負ったからで、
この損傷のために左眼だけグレイ(もう一方はブルー)という
ボウイの容貌の顕著な特徴のひとつとなったのだ。
と、高校生の頃に本で読んだ記憶がある。

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ロックファンの間で、The Rolling Stones、Lou Reed、Neil Young など、
古くから膨大な数のアルバムをリリースし続けているアーティストが話題に上がるときに、
決まって出てくるテーマ。それは、
「どのアルバムが最高傑作か?」 もしくは 「自分にとってのベスト3は?」
という類のお題である。
ちなみに僕の場合、
ストーンズでは
1.Black and Blue (『愚か者の涙』にまさに涙!)
2.Exile on Main St.
3.It's Only Rock 'N Roll
ルー・リードでは
1.The Blue Mask (ロバート・クインのギターと、ルーの声&ギターの相性が抜群!)
2.Berlin
3.Coney Island Baby
となる。
そこで同様によく挙がるのがデヴィッド・ボウイ。
まず鉄板の「ジギー・スターダスト」は別として、
結構誰もが好きなアルバムに「ハンキー・ドリー」を口にする。
全曲が、もう信じられないくらいスイートなこのアルバム、
特に1曲目の『Changes』から4曲目の『Life on Mars?』にかけての流れは、
初めて耳にしたときトロけそうなほど悶絶した。
ちょうどMTVで、きらびやかな『レッツ・ダンス』がヘビロテの頃(1983年)だったので、
この別人のような古いサウンドには驚愕しつつも感動した。
そこからは狂ったように、全てのアルバムを遡って聴きまくった。
で、ベスト3はこれ。意外性なしですね、ハイ。
1.Hunky Dory
2.Ziggy Stardust
3.Heroes
ところでボウイの瞳の虹彩は、なぜあのように左右で違うのか?
それは14歳のとき、ガールフレンドのことで友人と喧嘩し、
顔面を殴られた際に、左の虹彩が開きっぱなしになってしまうという重傷を負ったからで、
この損傷のために左眼だけグレイ(もう一方はブルー)という
ボウイの容貌の顕著な特徴のひとつとなったのだ。
と、高校生の頃に本で読んだ記憶がある。

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2008年04月16日
今週の一曲:曽我部恵一BAND
曽我部恵一BAND/魔法のバスに乗って <2007年>
オール下北沢ロケが、いかにも彼ららしいプロモ『魔法のバスに乗って』。
このシングルは当初、ライブ会場限定での販売だった。
昨年12月のライブ終演後のことである。
会場の外、寒空の下では、メンバー(曽我部氏以外の3人)自身による
手売りの物販が行われていた。
ドラムのオータコージ氏と握手しながら、
「すごく良かったです。また神戸に来てください!」と伝えると、
満面の笑みで、「ありがとうございます!!」と答えてくれた。
家に帰ってライブを思い出しながらCDを聴く。
何でこんなに素晴らしい曲が会場でしか買えないのだ?と、ずっと不思議だったが
ようやく先月、一般の販売ルートでも流通するようになった。
そして昨日の4月15日、曽我部恵一BANDとしては、まさに満を持しての、
初のスタジオアルバムとなる『キラキラ!』がリリースされた。
まだ手に入れてはいないが、これはもう良くないわけがないでしょう!
しかもサニーデイ・サービス時代の『青春狂想曲』も収録!!
あ〜 早く聴きたい。

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オール下北沢ロケが、いかにも彼ららしいプロモ『魔法のバスに乗って』。
このシングルは当初、ライブ会場限定での販売だった。
昨年12月のライブ終演後のことである。
会場の外、寒空の下では、メンバー(曽我部氏以外の3人)自身による
手売りの物販が行われていた。
ドラムのオータコージ氏と握手しながら、
「すごく良かったです。また神戸に来てください!」と伝えると、
満面の笑みで、「ありがとうございます!!」と答えてくれた。
家に帰ってライブを思い出しながらCDを聴く。
何でこんなに素晴らしい曲が会場でしか買えないのだ?と、ずっと不思議だったが
ようやく先月、一般の販売ルートでも流通するようになった。
そして昨日の4月15日、曽我部恵一BANDとしては、まさに満を持しての、
初のスタジオアルバムとなる『キラキラ!』がリリースされた。
まだ手に入れてはいないが、これはもう良くないわけがないでしょう!
しかもサニーデイ・サービス時代の『青春狂想曲』も収録!!
あ〜 早く聴きたい。

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2008年04月08日
今週の一曲:Nick Cave and the Bad Seeds
Nick Cave and the Bad Seeds/Love Letter <2001年>
ニック・ケイブ。
The Birthday Party 時代は、その退廃的で荒々しいボーカル故に
「暗黒大王」と呼ばれたりもしたが、それも遠い昔のこと。
Nick Cave and the Bad Seedsとして既に14枚のスタジオアルバムをリリース。
その中でも10作目&11作目にあたる
「The Boatman's Call (1997) 」と「No More Shall We Part (2001)」は、
時代を超えたスタンダードとして、ひときわ輝きに満ちている。
ブームや流行とは全く無縁の、普遍的な曲の良さと説得力。
いかなるメロディや詞を歌おうが、決して軽薄になることがない。
いつ何時耳にしても、すっと心に染みいるように入ってくる。
『Love Letter』のPVでは、寂れたモーテルに備え付けの
小さなテレビから流れてくる彼の歌声に相まって、
夕暮れのガソリンスタンドや国道、流れる雲までもが美しく滲んでゆく。
たとえ平々凡々たる毎日の繰り返しであったとしても、
誰だって自分の人生が深みのあるものだと信じたい。
いろいろあったけど、満更でもなかったと振り返りたい。
そんな気持ちが込み上げてくる一曲ですバイ。

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ニック・ケイブ。
The Birthday Party 時代は、その退廃的で荒々しいボーカル故に
「暗黒大王」と呼ばれたりもしたが、それも遠い昔のこと。
Nick Cave and the Bad Seedsとして既に14枚のスタジオアルバムをリリース。
その中でも10作目&11作目にあたる
「The Boatman's Call (1997) 」と「No More Shall We Part (2001)」は、
時代を超えたスタンダードとして、ひときわ輝きに満ちている。
ブームや流行とは全く無縁の、普遍的な曲の良さと説得力。
いかなるメロディや詞を歌おうが、決して軽薄になることがない。
いつ何時耳にしても、すっと心に染みいるように入ってくる。
『Love Letter』のPVでは、寂れたモーテルに備え付けの
小さなテレビから流れてくる彼の歌声に相まって、
夕暮れのガソリンスタンドや国道、流れる雲までもが美しく滲んでゆく。
たとえ平々凡々たる毎日の繰り返しであったとしても、
誰だって自分の人生が深みのあるものだと信じたい。
いろいろあったけど、満更でもなかったと振り返りたい。
そんな気持ちが込み上げてくる一曲ですバイ。

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2008年04月03日
今週の一曲:椎名林檎
椎名林檎/木綿のハンカチーフ <2002年>
誰が何と言おうと椎名林檎は・・・
バンド(東京事変)よりソロ。
ソロのアルバムなら1st 『無罪モラトリアム』。
そしてその1曲目の『正しい街』。
しかも究極はイントロの「アァ〜」。
という僕なので、もはや楽器の一部となった東京事変での歌や、
超絶的なバンドの演奏に対しては、もひとつグっとくることがありません。
メディアでの賞賛ぶりをよそに、まるで一人置いてけぼりをくらった感じです。
それはちょうど、田舎から都会に出てどんどん変わってゆく好きな人を、
故郷でただ見守るしかない状態、といいますか。
まさに「木綿のハンカチーフ」ください(泣)。
「木綿のハンカチーフ」
椎名林檎が 『唄ひ手冥利』 でカバーした
作詞:松本隆、作曲:筒美京平、歌:太田裕美の不朽の名作。
最後の4番の歌詞が一番切ないのよねん。
恋人よ 君を忘れて 変わってく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く木綿の
ハンカチーフください
ハンカチーフください

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誰が何と言おうと椎名林檎は・・・
バンド(東京事変)よりソロ。
ソロのアルバムなら1st 『無罪モラトリアム』。
そしてその1曲目の『正しい街』。
しかも究極はイントロの「アァ〜」。
という僕なので、もはや楽器の一部となった東京事変での歌や、
超絶的なバンドの演奏に対しては、もひとつグっとくることがありません。
メディアでの賞賛ぶりをよそに、まるで一人置いてけぼりをくらった感じです。
それはちょうど、田舎から都会に出てどんどん変わってゆく好きな人を、
故郷でただ見守るしかない状態、といいますか。
まさに「木綿のハンカチーフ」ください(泣)。
「木綿のハンカチーフ」
椎名林檎が 『唄ひ手冥利』 でカバーした
作詞:松本隆、作曲:筒美京平、歌:太田裕美の不朽の名作。
最後の4番の歌詞が一番切ないのよねん。
恋人よ 君を忘れて 変わってく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く木綿の
ハンカチーフください
ハンカチーフください

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2008年03月26日
今週の一曲:BAUHAUS
BAUHAUS/In the Flat Field <1980年>
僕が中学生の頃、洋楽雑誌といえば
「ミュージック・ライフ(以下ML)」と「音楽専科」の2誌がメジャーだった。(どちらも既に廃刊)
MLは米ビルボードチャート寄り、音楽専科は英パンク・ニューウェーブ寄り
というそれぞれの特色があった。
ハードロック&アメリカンロックに目覚めていた自分は、当然MLをバイブルのごとく愛読。
数少ない小遣いやお年玉貯金でレコードを買うのにハズレは厳禁のため、
MLの毎月のレコード評には絶大なる信頼を置いていた。(特に編集長の東郷かおる子によるものには)
さらにその中でも「今月の特選盤」に選ばれし輝ける1枚は、
中学生が海の向こうの流行を知るうえでのマストアイテムといえた。
ある時、全く名前の聞いたことのないバンドのアルバムが
特選盤として絶賛されていたが、MLを信じて思わず購入。
BAUHAUS 『MASK』
一聴して驚いた。「・・・・この陰鬱な音楽は一体・・・ 何?」
正直1ミリも理解出来なかったので、すぐさま売り払ってしまった。
まだ分かりやすいロックしか知らない中学生には、あまりにもハードルが高すぎたバウハウス。
純粋にカッコ良いと思えるようになったのは、何年も後に
愛聴する音楽のジャンルがパンク・ニューウェーブ主体となってからである。
さて、ここにきてまたまた驚きのバウハウス再結成。
すでにニューアルバムまで出ているではないか!
とはいえ制作過程でのスタジオセッション中は 1対3、
つまりピーター・マフィー vs ラブ&ロケッツ組の仲の悪さは相変わらずだったようで、
ダニエル・アッシュはインタビューにて
「再結成の理由は、大金を積まれたから。二度と一緒には演らない」とバッサリ。
こうも言い切られると、逆に気持ち良い。
リリース直前にも、かなりのゴタゴタがあったという。いつもの1対3で。
まったく、いい歳して学習能力無し。
何にも変わっちゃいませんよ、この人たち(苦笑)。
紹介するのは、ファーストからの強烈なナンバー "In the Flat Field"。
まさに漆黒の咆哮。闇の中を爆撃しながら駆け抜ける!!

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僕が中学生の頃、洋楽雑誌といえば
「ミュージック・ライフ(以下ML)」と「音楽専科」の2誌がメジャーだった。(どちらも既に廃刊)
MLは米ビルボードチャート寄り、音楽専科は英パンク・ニューウェーブ寄り
というそれぞれの特色があった。
ハードロック&アメリカンロックに目覚めていた自分は、当然MLをバイブルのごとく愛読。
数少ない小遣いやお年玉貯金でレコードを買うのにハズレは厳禁のため、
MLの毎月のレコード評には絶大なる信頼を置いていた。(特に編集長の東郷かおる子によるものには)
さらにその中でも「今月の特選盤」に選ばれし輝ける1枚は、
中学生が海の向こうの流行を知るうえでのマストアイテムといえた。
ある時、全く名前の聞いたことのないバンドのアルバムが
特選盤として絶賛されていたが、MLを信じて思わず購入。
BAUHAUS 『MASK』
一聴して驚いた。「・・・・この陰鬱な音楽は一体・・・ 何?」
正直1ミリも理解出来なかったので、すぐさま売り払ってしまった。
まだ分かりやすいロックしか知らない中学生には、あまりにもハードルが高すぎたバウハウス。
純粋にカッコ良いと思えるようになったのは、何年も後に
愛聴する音楽のジャンルがパンク・ニューウェーブ主体となってからである。
さて、ここにきてまたまた驚きのバウハウス再結成。
すでにニューアルバムまで出ているではないか!
とはいえ制作過程でのスタジオセッション中は 1対3、
つまりピーター・マフィー vs ラブ&ロケッツ組の仲の悪さは相変わらずだったようで、
ダニエル・アッシュはインタビューにて
「再結成の理由は、大金を積まれたから。二度と一緒には演らない」とバッサリ。
こうも言い切られると、逆に気持ち良い。
リリース直前にも、かなりのゴタゴタがあったという。いつもの1対3で。
まったく、いい歳して学習能力無し。
何にも変わっちゃいませんよ、この人たち(苦笑)。
紹介するのは、ファーストからの強烈なナンバー "In the Flat Field"。
まさに漆黒の咆哮。闇の中を爆撃しながら駆け抜ける!!

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2008年03月21日
今週の一曲:The Teenagers
The Teenagers/Love No <2008年>
平日の昼過ぎ、2時から大阪で友人と酒を飲む。
昨年サマーソニックで一緒にテントを張った奴である。
ちょうど正午にサマソニ第三弾の発表があったばかりで、
今年は早々に2日通し券を買おうということになった。
さらに昨年の反省から、ペース配分はちゃんと考えるべし、と。
何せ友人38&僕40の中年マリオBros、地獄の炎天下で無茶は禁物。
とはいえ The Kooks も決まったし、密かに期待していたフランスの新人The Teenagersも発表された。
あ〜もうブっ倒れてもかまわん!
このバンド、The Phoenix や Tahiti80 と同じくフランスのバンド特有の、
柔らかいセンチメンタルな雰囲気がGOOOOOOD。
ただアルバムを通しては、線の細い80年代NWテイストも多いだけに、
少々ライブが心配でもあるが・・・。
<サマーソニック08 第三弾発表アーティスト>
DEATH CAB FOR CUTIE
THE KOOKS
CAFE TACVBA
THESE NEW PURITANS
THE TEENAGERS

サマーソニック08 - livedoor Blog 共通テーマ
平日の昼過ぎ、2時から大阪で友人と酒を飲む。
昨年サマーソニックで一緒にテントを張った奴である。
ちょうど正午にサマソニ第三弾の発表があったばかりで、
今年は早々に2日通し券を買おうということになった。
さらに昨年の反省から、ペース配分はちゃんと考えるべし、と。
何せ友人38&僕40の中年マリオBros、地獄の炎天下で無茶は禁物。
とはいえ The Kooks も決まったし、密かに期待していたフランスの新人The Teenagersも発表された。
あ〜もうブっ倒れてもかまわん!
このバンド、The Phoenix や Tahiti80 と同じくフランスのバンド特有の、
柔らかいセンチメンタルな雰囲気がGOOOOOOD。
ただアルバムを通しては、線の細い80年代NWテイストも多いだけに、
少々ライブが心配でもあるが・・・。
<サマーソニック08 第三弾発表アーティスト>
DEATH CAB FOR CUTIE
THE KOOKS
CAFE TACVBA
THESE NEW PURITANS
THE TEENAGERS

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2008年03月15日
今週の一曲:MGMT
MGMT/Kids <2007年>
70年代ディスコのスイートなメロディーに、僕はめっぽう弱い。
ついつい感傷的になりそうな甘酸っぱい旋律を耳にすると、
すぐさま頭の中ではミラーボールが回り出し、胸がいっぱいになる。
そんなサウンドを確信犯的に、あのデイヴ・フリッドマンのプロデュースで、
チープなグラム風にキラキラと鳴らされた日には、もうアウチッ!
NYブルックリン出身のニューカマーな2人組 MGMT。
思い浮かぶのは、真っ先にBee Gees、David Bowie、
そして Cars、Suicide、Flaming Lips・・・。
でも、そんなの関係なしでブリリアント!
ダーティーに黄昏れたジャケットがまたイイではないか。

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70年代ディスコのスイートなメロディーに、僕はめっぽう弱い。
ついつい感傷的になりそうな甘酸っぱい旋律を耳にすると、
すぐさま頭の中ではミラーボールが回り出し、胸がいっぱいになる。
そんなサウンドを確信犯的に、あのデイヴ・フリッドマンのプロデュースで、
チープなグラム風にキラキラと鳴らされた日には、もうアウチッ!
NYブルックリン出身のニューカマーな2人組 MGMT。
思い浮かぶのは、真っ先にBee Gees、David Bowie、
そして Cars、Suicide、Flaming Lips・・・。
でも、そんなの関係なしでブリリアント!
ダーティーに黄昏れたジャケットがまたイイではないか。

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2008年03月08日
今週の一曲:A Sunny Day in Glasgow
A Sunny Day in Glasgow/5:15 Train <2007年>
タワレコで試聴した瞬間、「こ、こ、これはッ〜!!!」
久しぶりの激ヤバサウンドに大興奮のこのバンドの名は "A Sunny Day in Glasgow"。
最初、名前からグラスゴーのネオアコ系のバンドかと思いきや、
実は米フィラデルフィアの男性一人+双子の女性二人のユニットで、
しかも最新のシューゲイザー(=ニューゲイザー)でした。
そのサウンドは、マイ・ブラディ・ヴァレンタインと、
初期のエイフェックス・ツインと、コクトー・ツインズと、さらに他の
4ADやクリエイション系のシューゲイザー的な音を全てブチ込んで
ミキサーにかけたようなキラメキといいますか。
どの曲もサウンドアレンジの極端さがハンパではなく、
全編もう卒倒しそうなほど甘美なホワイトノイズの嵐が吹き荒れています。
自分の大好きな要素が満載なだけに、これはたまらん・・・。

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タワレコで試聴した瞬間、「こ、こ、これはッ〜!!!」
久しぶりの激ヤバサウンドに大興奮のこのバンドの名は "A Sunny Day in Glasgow"。
最初、名前からグラスゴーのネオアコ系のバンドかと思いきや、
実は米フィラデルフィアの男性一人+双子の女性二人のユニットで、
しかも最新のシューゲイザー(=ニューゲイザー)でした。
そのサウンドは、マイ・ブラディ・ヴァレンタインと、
初期のエイフェックス・ツインと、コクトー・ツインズと、さらに他の
4ADやクリエイション系のシューゲイザー的な音を全てブチ込んで
ミキサーにかけたようなキラメキといいますか。
どの曲もサウンドアレンジの極端さがハンパではなく、
全編もう卒倒しそうなほど甘美なホワイトノイズの嵐が吹き荒れています。
自分の大好きな要素が満載なだけに、これはたまらん・・・。

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2008年03月02日
今週の一曲:The Kooks
The Kooks/Eddie's Gun <2005年>
まもなく待望の2ndアルバムをリリースする英ブライトン発のザ・クークス。
彼らのデビューアルバム『Inside In/Inside Out』を耳にしたとき、
若干20歳にして既にロックンロールの酸いも甘いもすべてを知り尽くしているかのような、
色気溢れる歌声と、異様なまでにクオリティの高い楽曲群に一発でヤられた。
もう何度も何度も聴いているが全く飽きることがない。
若さゆえの焦燥感と、突き抜けた才能がもたらす高揚感。
ここで鳴っているのは、ただのシンプルなロックだというのに、
アルバムのどこを切っても、それらがとめどなく湧き出てくるようで
正直、嫉妬すら覚えてしまう。
あぁ若さと才能か・・・・。
しかしバンドで初めてコピーしたのがストロークスだって!?
恐ろしいまでに世代はどんどん新しくなりますな。(遠い目)

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まもなく待望の2ndアルバムをリリースする英ブライトン発のザ・クークス。
彼らのデビューアルバム『Inside In/Inside Out』を耳にしたとき、
若干20歳にして既にロックンロールの酸いも甘いもすべてを知り尽くしているかのような、
色気溢れる歌声と、異様なまでにクオリティの高い楽曲群に一発でヤられた。
もう何度も何度も聴いているが全く飽きることがない。
若さゆえの焦燥感と、突き抜けた才能がもたらす高揚感。
ここで鳴っているのは、ただのシンプルなロックだというのに、
アルバムのどこを切っても、それらがとめどなく湧き出てくるようで
正直、嫉妬すら覚えてしまう。
あぁ若さと才能か・・・・。
しかしバンドで初めてコピーしたのがストロークスだって!?
恐ろしいまでに世代はどんどん新しくなりますな。(遠い目)

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2008年02月26日
今週の一曲:Hole
Hole/Violet <1994年>
「今週の一曲」として、個人的に大好きな曲を毎週紹介させていただいているが
現時点で極端に女性ボーカルの曲が少ないことに気づいた。
なので今回は、バリバリの女性ロッカーだったコートニー・ラブ率いるHOLEを。
ガチャピンさんのブログでも絶賛されているとおり、
この曲が収録されているアルバム『Live Through This』は、どの曲もツブ揃いの名作。
ささくれたハードネスの中にも、ほどよく彩られた艶とポップさがあり、
グランジ勢のアルバムではスマパンの2ndと3rdに次いで好きだったかもしれない。
さて翌95年、満を持しての初来日。
心斎橋クアトロにて僕は開演前からドキドキで、
「凄い下着姿だったらどうしよう・・・ムフフフ」などと、
通常のライブよりも期待を膨らませながら、ボーカル正面のベストポジションをキープ。
そして照明が暗転、ライブが始まった!
・・・・ん?・・・んんん?
モニターにかけた片足をガバっと開き、ドスのきいたダミ声で歌う本物のコートニーは、
雑誌のグラビアで目にするようなセクシーさからは程遠い、
大阪の下町にいそうな、ちょいと太目の「肝っ玉カァちゃん」だった!
やっぱアメリカ人の撮影技術、メイクの技術はそんなに凄いのだろうかと
頭にはクエスチョンマークが浮かびながらも、モッシュ&モッシュ。Dive in me。
ライブそのものは抜群に楽しかったです。
彼女は10代の頃ストリッパーとして日本に来たこともあり、MCは何とほとんど日本語。
奇声をあげるガラの悪い外国人客に向かって、
「ガジインきら〜い、デテイケ〜!」と怒鳴りまくっていた。(フロア大盛り上がり)
カァちゃん、めちゃめちゃ格好良かったな(笑)。今はすっかり女優ですね。

HOLE - livedoor Blog 共通テーマ
「今週の一曲」として、個人的に大好きな曲を毎週紹介させていただいているが
現時点で極端に女性ボーカルの曲が少ないことに気づいた。
なので今回は、バリバリの女性ロッカーだったコートニー・ラブ率いるHOLEを。
ガチャピンさんのブログでも絶賛されているとおり、
この曲が収録されているアルバム『Live Through This』は、どの曲もツブ揃いの名作。
ささくれたハードネスの中にも、ほどよく彩られた艶とポップさがあり、
グランジ勢のアルバムではスマパンの2ndと3rdに次いで好きだったかもしれない。
さて翌95年、満を持しての初来日。
心斎橋クアトロにて僕は開演前からドキドキで、
「凄い下着姿だったらどうしよう・・・ムフフフ」などと、
通常のライブよりも期待を膨らませながら、ボーカル正面のベストポジションをキープ。
そして照明が暗転、ライブが始まった!
・・・・ん?・・・んんん?
モニターにかけた片足をガバっと開き、ドスのきいたダミ声で歌う本物のコートニーは、
雑誌のグラビアで目にするようなセクシーさからは程遠い、
大阪の下町にいそうな、ちょいと太目の「肝っ玉カァちゃん」だった!
やっぱアメリカ人の撮影技術、メイクの技術はそんなに凄いのだろうかと
頭にはクエスチョンマークが浮かびながらも、モッシュ&モッシュ。Dive in me。
ライブそのものは抜群に楽しかったです。
彼女は10代の頃ストリッパーとして日本に来たこともあり、MCは何とほとんど日本語。
奇声をあげるガラの悪い外国人客に向かって、
「ガジインきら〜い、デテイケ〜!」と怒鳴りまくっていた。(フロア大盛り上がり)
カァちゃん、めちゃめちゃ格好良かったな(笑)。今はすっかり女優ですね。

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2008年02月17日
今週の一曲:The Smiths
The Smiths/Please, please, please, let me get what i want <1984年>
久しぶりにThe Smiths(ザ・スミス)を聴いていたら、
不思議とBOΦWY(ボウイ)との共通点がいくつもあることに気づいた。
ザ・スミス82年結成→87年解散、ボウイ81年結成→87年解散という活動時期。
イギリスと日本、それぞれの国で頂点へ上り詰め社会現象となる。
モリッシー&ジョニー・マー、氷室&布袋というカリスマ性をもったフロント二人。
彼らから受けた影響を、同業のミュージシャンからあまり公言されることがない。
最後に、どちらも解散後はボーカリストがLAに移住。
音楽の共通点はほとんど無いので、だから?と言われればそれまでですが・・・。
So please please please
Let me, let me, let me
Let me get what I want
This time
だから お願い
どうか 望むものを手に入れさせておくれ
今度こそ・・・
この曲、何もかもが上手くいかなくて人生ドン底だったときによく聴いたなぁ。
結局何も手には入らないだけどね。完全なる現実逃避。
DeftonesもカバーしているのをYouTubeで知りました。
重くノイジーなこちらもなかなか! (Deftonesバージョン)

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久しぶりにThe Smiths(ザ・スミス)を聴いていたら、
不思議とBOΦWY(ボウイ)との共通点がいくつもあることに気づいた。
ザ・スミス82年結成→87年解散、ボウイ81年結成→87年解散という活動時期。
イギリスと日本、それぞれの国で頂点へ上り詰め社会現象となる。
モリッシー&ジョニー・マー、氷室&布袋というカリスマ性をもったフロント二人。
彼らから受けた影響を、同業のミュージシャンからあまり公言されることがない。
最後に、どちらも解散後はボーカリストがLAに移住。
音楽の共通点はほとんど無いので、だから?と言われればそれまでですが・・・。
So please please please
Let me, let me, let me
Let me get what I want
This time
だから お願い
どうか 望むものを手に入れさせておくれ
今度こそ・・・
この曲、何もかもが上手くいかなくて人生ドン底だったときによく聴いたなぁ。
結局何も手には入らないだけどね。完全なる現実逃避。
DeftonesもカバーしているのをYouTubeで知りました。
重くノイジーなこちらもなかなか! (Deftonesバージョン)

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2008年02月11日
今週の一曲:IRON MAIDEN
IRON MAIDEN/Killers <1981年>
小学生の頃はオフコース、チューリップ、沢田研二、布施明などのニューミュージックが好きで、
中1になるとABBA、ノーランズ、オリビア・ニュートン・ジョンなどの洋楽ポップスにハマった。
すると次はお決まりのパターンで、年頃の男子はだんだんと刺激的な音を求めようになってくる。
中2の時、僕はまだ真面目な丸坊主の野球少年。欲しいものと言えばマイ・ステレオだった。
当時は今みたいに安くて高性能なミニコンポなどは存在せず、
一式揃えるとどれもこれも軽く20万円近くするものばかりで、とても中学生が買える代物ではなかった。
とはいえ、いつかは自分も買いたいという思いは強く、
頻繁に電器屋へ足を運んでは、SONYやSANSUIなどのパンフレットを集めてきて、
飽きずに憧れの目でずっと眺めていた。
ハードな音楽に初めて出会ったのは、そんな電器屋でのことである。
いつものようにパンフレットを漁りに近所のミドリ電化をウロウロしていたところ、
展示されていたステレオから流れてきた音楽に、
僕は雷に撃たれたように硬直してしまい、全身に鳥肌が立った。
「ななな、何だこのドラマチックな音楽は!」
思わず展示品のラックを勝手に開けて、かかっているレコードをチェックした。

『レインボー/アイ・サレンダー』
それがハードロック/ヘヴィメタルとの最初の出会いだった。
さらに数ヶ月後、クラスの友人が 「おい、すげぇよコレ!」 と、あるレコードを貸してくれた。
「ななな、何だこの恐ろしいジャケットは!」
こんなイラストをレコードのジャケットにするなんて、
きっと気が狂った男達が演奏しているに違いないと思った。

『アイアン・メイデン/キラーズ』
そして家に帰って自分の部屋で一人、そのジャケットを見るのはあまりイイ気はしなかったものの
音を聴いてそんな気分は一瞬で吹っ飛んだ。
「ななな、何だこの速くてうるさいけど格好良い音楽は!!!」
数ヵ月後、僕の頭は丸坊主のままだったが
野球のグローブは鋲のリストバンドに、バットはストラトキャスターに変わっていた。
きっとあの時から、自分の人生はおかしくなってしまったのだと思う。

IRON MADEN - livedoor Blog 共通テーマ
小学生の頃はオフコース、チューリップ、沢田研二、布施明などのニューミュージックが好きで、
中1になるとABBA、ノーランズ、オリビア・ニュートン・ジョンなどの洋楽ポップスにハマった。
すると次はお決まりのパターンで、年頃の男子はだんだんと刺激的な音を求めようになってくる。
中2の時、僕はまだ真面目な丸坊主の野球少年。欲しいものと言えばマイ・ステレオだった。
当時は今みたいに安くて高性能なミニコンポなどは存在せず、
一式揃えるとどれもこれも軽く20万円近くするものばかりで、とても中学生が買える代物ではなかった。
とはいえ、いつかは自分も買いたいという思いは強く、
頻繁に電器屋へ足を運んでは、SONYやSANSUIなどのパンフレットを集めてきて、
飽きずに憧れの目でずっと眺めていた。
ハードな音楽に初めて出会ったのは、そんな電器屋でのことである。
いつものようにパンフレットを漁りに近所のミドリ電化をウロウロしていたところ、
展示されていたステレオから流れてきた音楽に、
僕は雷に撃たれたように硬直してしまい、全身に鳥肌が立った。
「ななな、何だこのドラマチックな音楽は!」
思わず展示品のラックを勝手に開けて、かかっているレコードをチェックした。

『レインボー/アイ・サレンダー』
それがハードロック/ヘヴィメタルとの最初の出会いだった。
さらに数ヶ月後、クラスの友人が 「おい、すげぇよコレ!」 と、あるレコードを貸してくれた。
「ななな、何だこの恐ろしいジャケットは!」
こんなイラストをレコードのジャケットにするなんて、
きっと気が狂った男達が演奏しているに違いないと思った。

『アイアン・メイデン/キラーズ』
そして家に帰って自分の部屋で一人、そのジャケットを見るのはあまりイイ気はしなかったものの
音を聴いてそんな気分は一瞬で吹っ飛んだ。
「ななな、何だこの速くてうるさいけど格好良い音楽は!!!」
数ヵ月後、僕の頭は丸坊主のままだったが
野球のグローブは鋲のリストバンドに、バットはストラトキャスターに変わっていた。
きっとあの時から、自分の人生はおかしくなってしまったのだと思う。

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2008年02月06日
今週の一曲:凛として時雨
凛として時雨/nakano kill you <2007年>
・345 (Vocal&Bass)
・TK (Vocal&Guitar)
・ピエール中野 (Drums)
スリーピース構成で、フロントの2人(男女)のツインボーカルが、
極めて声質の似たハイトーンボイスという特異なバンド『凛として時雨』。
1曲の中で目まぐるしく展開が変わる鋭角的でスリリングな演奏は
変態プログレッシブサウンドともいわれています。
しかし変態でもOK!そのヒリヒリと切迫した爆音は時にナンバーガールをも彷彿させ、
特にピエール中野の2バス・ドコドコ音速ドラムは、もう超絶のカッコよさ!
ちなみにPerfume好きでも有名な彼の名は、あのピエール瀧から襲名されたものです。

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・345 (Vocal&Bass)
・TK (Vocal&Guitar)
・ピエール中野 (Drums)
スリーピース構成で、フロントの2人(男女)のツインボーカルが、
極めて声質の似たハイトーンボイスという特異なバンド『凛として時雨』。
1曲の中で目まぐるしく展開が変わる鋭角的でスリリングな演奏は
変態プログレッシブサウンドともいわれています。
しかし変態でもOK!そのヒリヒリと切迫した爆音は時にナンバーガールをも彷彿させ、
特にピエール中野の2バス・ドコドコ音速ドラムは、もう超絶のカッコよさ!
ちなみにPerfume好きでも有名な彼の名は、あのピエール瀧から襲名されたものです。

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2008年01月30日
今週の一曲:Manic Street Preachers
Manic Street Preachers/Motorcycle Emptiness <1992年>
昨年8月のサマーソニック大阪、マニック・ストリート・プリーチャーズは
夕刻前のオーシャンステージに登場した。
オープニングは初期のナンバー「You Love Us」。
最初で最後と言われた92年の来日時、心斎橋クアトロにおける
1曲だけのアンコールが確か「You Love Us」だった。
それ以来彼らのライブには行っていなかっただけに、
この長い年月を越えた繋がりには個人的に感慨深いものがあった。
さて、マニックスといえば何といってもデビュー当時の爆弾発言
「全世界で一位になるデビューアルバムを作って解散する」 が忘れられない。
冷静に考えるとソニーとアルバム5枚契約を交わした時点で、無効なことは分かっていたが、
日本のファンとメディアだけは過剰にこの一点に反応した。
僕等は「散ること」を美しいと感じる日本国民なのである。
結局、ロッキンオンのライター岩見吉朗氏は、マニックスへの思い入れが強すぎたあまり、
この発言がバンド側から撤回された時点で、同時に自身も姿を消してしまった。
ナイーブ過ぎたかもしれないが、僕も含めて多くのファンが岩見氏の書く記事に
心をワクワクさせられたことを思うと、彼を責めるのは酷である。
そういえば初来日時、心斎橋クアトロの外では
チケットがとれず会場に入れなかった多くの女の子たちが泣き崩れているのを見かけた。
時は流れ、オレンジ色の西日が差す中、15年ぶりに観たマニックスは
危なっかしい当時の演奏の面影などは微塵もなく、
威風堂々とした完璧なるパフォーマンスを披露。
もはやスタジアムでのライブが似合う超大物バンドになっていた。
ベスト的な選曲も然り。ジェームズの腹回りもまた然り。
真夏の空を駆け巡るかのごとく、白いレス・ポールが鳴り響く。
失踪したまま行方不明のリッチーには届いているのだろうか。
ラストの「Motorcycle Emptiness」には、様々なことが思い出されてホロリと泣けた。

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昨年8月のサマーソニック大阪、マニック・ストリート・プリーチャーズは
夕刻前のオーシャンステージに登場した。
オープニングは初期のナンバー「You Love Us」。
最初で最後と言われた92年の来日時、心斎橋クアトロにおける
1曲だけのアンコールが確か「You Love Us」だった。
それ以来彼らのライブには行っていなかっただけに、
この長い年月を越えた繋がりには個人的に感慨深いものがあった。
さて、マニックスといえば何といってもデビュー当時の爆弾発言
「全世界で一位になるデビューアルバムを作って解散する」 が忘れられない。
冷静に考えるとソニーとアルバム5枚契約を交わした時点で、無効なことは分かっていたが、
日本のファンとメディアだけは過剰にこの一点に反応した。
僕等は「散ること」を美しいと感じる日本国民なのである。
結局、ロッキンオンのライター岩見吉朗氏は、マニックスへの思い入れが強すぎたあまり、
この発言がバンド側から撤回された時点で、同時に自身も姿を消してしまった。
ナイーブ過ぎたかもしれないが、僕も含めて多くのファンが岩見氏の書く記事に
心をワクワクさせられたことを思うと、彼を責めるのは酷である。
そういえば初来日時、心斎橋クアトロの外では
チケットがとれず会場に入れなかった多くの女の子たちが泣き崩れているのを見かけた。
時は流れ、オレンジ色の西日が差す中、15年ぶりに観たマニックスは
危なっかしい当時の演奏の面影などは微塵もなく、
威風堂々とした完璧なるパフォーマンスを披露。
もはやスタジアムでのライブが似合う超大物バンドになっていた。
ベスト的な選曲も然り。ジェームズの腹回りもまた然り。
真夏の空を駆け巡るかのごとく、白いレス・ポールが鳴り響く。
失踪したまま行方不明のリッチーには届いているのだろうか。
ラストの「Motorcycle Emptiness」には、様々なことが思い出されてホロリと泣けた。

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2008年01月24日
今週の一曲:Blankey Jet City
Blankey Jet City/D.I.Jのピストル <1993年>
先日モスバーガーで、最初にチリドッグを頼み
ドリンクはコーラにしようかな・・・とメニューを見ていると
突然あるメロディが頭の中で鳴り出したので、
やっぱここはメロンソーダで!と決めた。
はい、ブランキーが好きな人には一発で分かる「あの歌」です。
メロンソーダとチリドッグ
そいつがあれば生きていけると
思ってるオレはケツの青い 最新型のピストル
そしたら店員さんがニヤリと笑い、次の瞬間
「D.I.J.のピストル〜 うわぉっ!」と歌いはじめた。
てなことになったら世の中もっとハッピーになるだがや、
と浅井健一風に名古屋弁で思ったりして。。。

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先日モスバーガーで、最初にチリドッグを頼み
ドリンクはコーラにしようかな・・・とメニューを見ていると
突然あるメロディが頭の中で鳴り出したので、
やっぱここはメロンソーダで!と決めた。
はい、ブランキーが好きな人には一発で分かる「あの歌」です。
メロンソーダとチリドッグ
そいつがあれば生きていけると
思ってるオレはケツの青い 最新型のピストル
そしたら店員さんがニヤリと笑い、次の瞬間
「D.I.J.のピストル〜 うわぉっ!」と歌いはじめた。
てなことになったら世の中もっとハッピーになるだがや、
と浅井健一風に名古屋弁で思ったりして。。。

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2008年01月16日
今週の一曲:Jesus Jones
Jesus Jones/Never Enough <1990年>
シューゲイザー全盛だった1989年のイギリスから、突然変異のごとく登場したジーザス・ジョーンズ。
内向的で繊細だったシューゲイザー達の音とはまさに対極とも言える、
メカニカルでハードな演奏とマイク・エドワーズの野太いボーカルは、かなり斬新で衝撃的だった。
センセーショナルな1作目『リキダイザー』、スマッシュヒットとなった2作目『ダウト』の後、
3作目の『パーヴァース』からは急激に失速し、結局商業的には弟分ともえるEMFの方が
アメリカでの大きな成功を掴んだが、数々のフォローワーを生み出し
後のデジタルロックに繋がるサウンドを生み出した功績は、もっと再評価されてもよいはず。
しかし今では悲しいことに名前すら聞かなくなってしまった・・・。
日本においてはリスナーとミュージシャン、双方に大人気で、
布袋寅泰の「BEAT EMOTION」やBUCK-TICKの「スピード」などは、
モロに彼らのスタイルを取り入れた形跡がうかがえる。
しかもM-AGE(エムエイジ)なんていう、ルックスまでそのまんまのバンドが登場する過熱ぶり。
つまり、同業者に対してもそれほどまでに影響力が大きかった。
今でも忘れられないのは当時、まだロックをメインに取り扱っていた頃の雑誌「宝島」で、
来日ミュージシャンに日本のバンドのCDを聴かせて感想を述べてもらうという
1コーナーがあったのだが、あれは初来日のBlurがゲストの時である。
いくつかの邦楽バンドの音に対して、ブルースの要素が足りないだの云々と、
それなりのコメントを口にしていた若きブラーのメンバー達が、
M-AGEのCDを聴いてバンドの写真を見た瞬間、突然全員が大騒ぎ。
「くれっ!このCDをオレにくれ!持って帰ってマイクに見せるんだ〜(笑)」
(by デーモン・アルバーン)
M-AGE・・・曲自体はそんなに悪くなかった記憶があるけど、
いかんせんレコード会社の戦略が稚拙で安易すぎました。。。

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シューゲイザー全盛だった1989年のイギリスから、突然変異のごとく登場したジーザス・ジョーンズ。
内向的で繊細だったシューゲイザー達の音とはまさに対極とも言える、
メカニカルでハードな演奏とマイク・エドワーズの野太いボーカルは、かなり斬新で衝撃的だった。
センセーショナルな1作目『リキダイザー』、スマッシュヒットとなった2作目『ダウト』の後、
3作目の『パーヴァース』からは急激に失速し、結局商業的には弟分ともえるEMFの方が
アメリカでの大きな成功を掴んだが、数々のフォローワーを生み出し
後のデジタルロックに繋がるサウンドを生み出した功績は、もっと再評価されてもよいはず。
しかし今では悲しいことに名前すら聞かなくなってしまった・・・。
日本においてはリスナーとミュージシャン、双方に大人気で、
布袋寅泰の「BEAT EMOTION」やBUCK-TICKの「スピード」などは、
モロに彼らのスタイルを取り入れた形跡がうかがえる。
しかもM-AGE(エムエイジ)なんていう、ルックスまでそのまんまのバンドが登場する過熱ぶり。
つまり、同業者に対してもそれほどまでに影響力が大きかった。
今でも忘れられないのは当時、まだロックをメインに取り扱っていた頃の雑誌「宝島」で、
来日ミュージシャンに日本のバンドのCDを聴かせて感想を述べてもらうという
1コーナーがあったのだが、あれは初来日のBlurがゲストの時である。
いくつかの邦楽バンドの音に対して、ブルースの要素が足りないだの云々と、
それなりのコメントを口にしていた若きブラーのメンバー達が、
M-AGEのCDを聴いてバンドの写真を見た瞬間、突然全員が大騒ぎ。
「くれっ!このCDをオレにくれ!持って帰ってマイクに見せるんだ〜(笑)」
(by デーモン・アルバーン)
M-AGE・・・曲自体はそんなに悪くなかった記憶があるけど、
いかんせんレコード会社の戦略が稚拙で安易すぎました。。。

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2008年01月09日
今週の一曲:Mando Diao
Mando Diao/The Band <2003年>
まず最初にお断りしますが、The Bandの曲ではありません。
Mando Diao(マンドゥ・ディアオ)のThe Bandという曲です。
さて、40にもなるとさすがにもう、次から次へとデビューする新人バンドを
まめにチェックするなんてことは不可能で、
名前は知っているけど音は聴いたことがないというようなバンドばかりが増えていき、
結局そのまま存在すら忘れていくという悲しい現実がある。
世の中には自分が知らないだけで、カッコいいバンドはいっぱいいるはずなのに・・・。
このスウェーデン出身のMando Diaoも
バンド写真までは見たことがあったが曲は聴いたことがなかった。
しかしたまたま先日、カーラジオから流れてくるのを聴き、
その初期衝動あふれるビートと、ちょっとレトロなボーカルに「ムキャ〜!」と発狂寸前。
家に帰ってからデビューアルバムを速攻Amazonで注文した。
もう4枚もアルバムを出してるし、何回も日本に来ていたとは知らなかった。
いやしかし、それにしてもいい声してる。
最近、自分が繰り返し聴く音楽に共通していえるのは
「声」そのものの質感が非常に重要な要素となってきている、ということ。
これもまた歳なのか?
嬉しいことにまた4月にクアトロに来るみたいだし、これは絶対行こう!

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まず最初にお断りしますが、The Bandの曲ではありません。
Mando Diao(マンドゥ・ディアオ)のThe Bandという曲です。
さて、40にもなるとさすがにもう、次から次へとデビューする新人バンドを
まめにチェックするなんてことは不可能で、
名前は知っているけど音は聴いたことがないというようなバンドばかりが増えていき、
結局そのまま存在すら忘れていくという悲しい現実がある。
世の中には自分が知らないだけで、カッコいいバンドはいっぱいいるはずなのに・・・。
このスウェーデン出身のMando Diaoも
バンド写真までは見たことがあったが曲は聴いたことがなかった。
しかしたまたま先日、カーラジオから流れてくるのを聴き、
その初期衝動あふれるビートと、ちょっとレトロなボーカルに「ムキャ〜!」と発狂寸前。
家に帰ってからデビューアルバムを速攻Amazonで注文した。
もう4枚もアルバムを出してるし、何回も日本に来ていたとは知らなかった。
いやしかし、それにしてもいい声してる。
最近、自分が繰り返し聴く音楽に共通していえるのは
「声」そのものの質感が非常に重要な要素となってきている、ということ。
これもまた歳なのか?
嬉しいことにまた4月にクアトロに来るみたいだし、これは絶対行こう!

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2008年01月03日
今週の一曲:The Flaming Lips
The Flaming Lips/Race For The Prize <1999年>
みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目はFlaming Lipsの名曲を。
この曲(アルバム)がリリースされたとき、
「ええ!?これがあのフレイミング・リップスなの?」
と、アメリカのローカルな万年インディー・ギターバンドが
突如として遂げた変身ぶりに、ファンは驚いたものです。
それはまるで中学の同級生だった、さえなかった女子に
数年後、道端でバッタリ出会ったら
垢抜けてとびきりの美人になっていた、
みたいな高揚感とでも言いいますか…
例えは変ですが、当時はそれくらいビックリした曲です。
とはいえ、それ以前のマニアックな作品群も
サイケデリックな捩れさ加減とローファイな壊れっぷりがこれまた最高なので、
アルバム Transmissions from the Satellite Heart あたりもオススメ。

The Flaming Lips - lived
みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目はFlaming Lipsの名曲を。
この曲(アルバム)がリリースされたとき、
「ええ!?これがあのフレイミング・リップスなの?」
と、アメリカのローカルな万年インディー・ギターバンドが
突如として遂げた変身ぶりに、ファンは驚いたものです。
それはまるで中学の同級生だった、さえなかった女子に
数年後、道端でバッタリ出会ったら
垢抜けてとびきりの美人になっていた、
みたいな高揚感とでも言いいますか…
例えは変ですが、当時はそれくらいビックリした曲です。
とはいえ、それ以前のマニアックな作品群も
サイケデリックな捩れさ加減とローファイな壊れっぷりがこれまた最高なので、
アルバム Transmissions from the Satellite Heart あたりもオススメ。

The Flaming Lips - lived

