March 21, 2010

今週の一曲:The Sea And Cake

The Sea And Cake/The Argument <1997年>

週末、久しぶりに小学校時代からの友人と
JR立花駅(尼崎)前にある噂のたこ焼きバー「たこまる」で飲んでいたときのこと。

最近調子どーよ?というところから、やっぱりボクらの年代ともなると
親のこと、子どものこと、仕事のことなど、積もる話は山ほどある。
ボクの場合は息子が4月からもう高校2年生になり、
子育てに関して言うと、あとは学費だけみたいなところまできているが、
彼の場合は子どもがまだ小学生2人ということもあって、なかなか大変そう。

昔はよく一緒にCD屋やライブにも行っていった仲だけど、
すっかり音楽からは遠ざかってしまい、何年も新譜は買っていないらしい。
で、彼が最後に行ったライブってなんだっけ?という話になった。

彼 「シュリンプ・ボートっていたやん」
俺 「え?それ古すぎんか?」
彼 「じゃなくて、え〜っと、ほらあのシカゴ音響派の・・・」
俺 「トータス?」
彼 「そう!そのトータスやってたオッサン誰やった?」
俺 「えっと・・・」
彼 「あ、ジョン・マッケンタイア!」
俺 「おう、そやそや」
彼 「が、ドラマーやってたバンド」
俺 「う〜ん・・・」
彼 「え〜と・・・」

1分ほど二人で唸り続けて、ようやく思い出した。

俺 「シー・アンド・ケイク!」
彼 「それそれ!CDと全然違うラウドなライブで良かったわ」

歳をとると人の名前やバンド名をド忘れしまくりでダメですな。

そういえば一時期、ボクらはよくThe Sea and Cake(ザ・シー・アンド・ケイク)を聴いていた。
ネオアコ的な柔らかいギターと電子音のミックスに、緻密なドラミング、
そして何と言ってもサム・プレコップ(Vo)なウィスパー・ヴォイスがたまらなかった。
特に真夏にクーラーがよく効いた部屋で聴きながら、
低体温なその声の響きにウトウトとまどろむのがこれまた最高だったんだな。
バンドの音の話で盛り上がった後、

俺 「おい、そういえば今年のサマソニ、ピクシーズやぞ」
彼 「うそん!」
俺 「どや。行こうな」
彼 「う〜ん・・・そやけどいろいろとなぁ・・・」

やっぱり彼の現役復帰は、まだ当分先のようである。


117_full_seaandcake
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この記事へのコメント

1. Posted by 車輪   March 22, 2010 19:27
トータス周辺のポストロックは一時掘りました♪
僕も諸事情等で似たような感じの音楽友達がいます。でも今でも変わらずに昔好きだった音楽を聞き続けててそういうのもいいかなとか思ったりもします。
その友達と会話するとコハゲさん達みたいになってしまいますが(笑)
2. Posted by コハゲ -管理人-   March 23, 2010 20:46
>車輪さん

やっぱりそうでしたか!
ちょうどローファイ系と並行してこのあたりが盛り上がりましたよね。
ガスター・デル・ソルとか。要はジム・オルークなのですが(笑)。

音楽の聴き方は自由なので、どこかで止まったまま、
ずっとそれまでのものを聴き続けるというのも全然アリだと思います。
なんせ人生はフライングV、じゃなかった、いろいろとありますからホントに・・・。
友人との間では「かつて同じ音楽を辿ったときがあった」こと自体が素晴らしい思い出となりますね!

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人生はフライングV
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四十代・子持ちにしていまだにCDを買いあさり、ライブで暴れる阿呆な関西人。職業はWeb屋。最期はロックで腹上死を求む。くだらないコメント大歓迎!
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