February 27, 2010
今週の一曲:Wavves
Wavves/No Hope Kids <2009年>
YouTube、MySpace、Last.fm、blog、Twitter、AmazonやiTunesのレコメンド機能など
インターネットによって新しいバンドを見つけることは驚くほど簡単になった。
これほど一瞬にして、他国の超インディーなバンドまで発見できてしまうと、
かつては音楽雑誌の小さなディスクレビューをこまめにチェックして、
入荷はまだかとレコード屋に通い詰め、ドキドキしながら、なけなしなけなしのお金をはたいて
ハズレかもしれない新人のデビューアルバムを買っていたという行為が、ひどく懐かしく思える。
そこにはありったけの期待と、たっぷりの労力が込められていた。
なので素晴らしい音に出合ったときの感激は格別で、興奮して友人たちに電話しまくったりしたもんだ。
あれからまだそれほど年月が経ったようには感じられない。
でも二度とそんな時代に戻ることはないのも分かってる。
アメリカの片田舎のベッドルームで宅録された曲が、すぐさま地球の裏側でも聴けたりするし、
誰も知らないようなバンドの感想を違う国の人たちと共有したりする。
さらに当のアーティストとダイレクトにコミュニケートできることもある。
ああ、なんてこった。素晴らしすぎる。けど・・・。
ネットの業界でメシを食べている自分ですら、インターネットというものが
人々の文化や暮らしをことごとく変えてしまったことに驚愕することがある。
このおびただしい情報量を日々浴びるように生きていると、
圧倒的に時間とインプットが足らなくなってきて、ときどき不安になったりもする。
なのにこれをやめることも、立ち止まることも出来ない。
だってネット好きなんだもん。面白いんだもん。
というのは、多くの人が同じように感じるところではないかな?
ここまできたらもう流れに身をまかせて楽しむのが一番。
でも自身で考えることだけは決して放棄してはならないよ。
え〜っと、音楽の話に戻るけど
そんなこんなで先日iTunes Storeのイギリス版でThe Drumsを試聴しているときに、
アメリカはカリフォルニアのWavvesというバンド(一人ユニット?)をレコメンドで発見した。
このグシャグシャのジャンクガレージポップな音は現在特にUKで注目されているらしく、
なるほど初期クリエイション・レーベル的な歌メロとDIY感に通じるものがある。
No Ageと同じくバックはギターとドラムだけ。
昨年から大絶賛されているGirlsのメロウネスよりも、ボクはこっちのトラッシュ感の方が好みだな。


YouTube、MySpace、Last.fm、blog、Twitter、AmazonやiTunesのレコメンド機能など
インターネットによって新しいバンドを見つけることは驚くほど簡単になった。
これほど一瞬にして、他国の超インディーなバンドまで発見できてしまうと、
かつては音楽雑誌の小さなディスクレビューをこまめにチェックして、
入荷はまだかとレコード屋に通い詰め、ドキドキしながら、なけなしなけなしのお金をはたいて
ハズレかもしれない新人のデビューアルバムを買っていたという行為が、ひどく懐かしく思える。
そこにはありったけの期待と、たっぷりの労力が込められていた。
なので素晴らしい音に出合ったときの感激は格別で、興奮して友人たちに電話しまくったりしたもんだ。
あれからまだそれほど年月が経ったようには感じられない。
でも二度とそんな時代に戻ることはないのも分かってる。
アメリカの片田舎のベッドルームで宅録された曲が、すぐさま地球の裏側でも聴けたりするし、
誰も知らないようなバンドの感想を違う国の人たちと共有したりする。
さらに当のアーティストとダイレクトにコミュニケートできることもある。
ああ、なんてこった。素晴らしすぎる。けど・・・。
ネットの業界でメシを食べている自分ですら、インターネットというものが
人々の文化や暮らしをことごとく変えてしまったことに驚愕することがある。
このおびただしい情報量を日々浴びるように生きていると、
圧倒的に時間とインプットが足らなくなってきて、ときどき不安になったりもする。
なのにこれをやめることも、立ち止まることも出来ない。
だってネット好きなんだもん。面白いんだもん。
というのは、多くの人が同じように感じるところではないかな?
ここまできたらもう流れに身をまかせて楽しむのが一番。
でも自身で考えることだけは決して放棄してはならないよ。
え〜っと、音楽の話に戻るけど
そんなこんなで先日iTunes Storeのイギリス版でThe Drumsを試聴しているときに、
アメリカはカリフォルニアのWavvesというバンド(一人ユニット?)をレコメンドで発見した。
このグシャグシャのジャンクガレージポップな音は現在特にUKで注目されているらしく、
なるほど初期クリエイション・レーベル的な歌メロとDIY感に通じるものがある。
No Ageと同じくバックはギターとドラムだけ。
昨年から大絶賛されているGirlsのメロウネスよりも、ボクはこっちのトラッシュ感の方が好みだな。

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この記事へのコメント
1. Posted by 車輪 February 28, 2010 13:25
こんにちは♪ ネットでの情報を得たり通販で買うのが今じゃ普通になってしまいました。僕がよく通ったレコ屋も閉めたりして少なくなりました。 WAVVESも昨年アルバムが出たときその時やってたブログサイト(一部)で盛り上がってました。僕も買いましたがPOPでノイジーでイッキに聞かせてくれるアルバムでした♪個人的にNO AGEもWAVVESも大好きですね。
2. Posted by m2 February 28, 2010 15:25
ちょっと気になるのは、音楽の賞味期限が短くなってきていると感じることですね、自分の中で。
そしてスーザン・ボイルってCD出す必要あるんでしょうか?”プロフェッショナル”というあり方も崩れてきてる気がします。
そしてスーザン・ボイルってCD出す必要あるんでしょうか?”プロフェッショナル”というあり方も崩れてきてる気がします。
3. Posted by コハゲ -管理人- February 28, 2010 17:47
>車輪さん
よく音楽雑誌の記事で読みますが、ショップではもう洋楽のセールスが壊滅状態みたいです。
タナソウも出来るだけリアルの店舗で買って経済を循環させようと書いていましたが、
やっぱりネットだと(結局はアマゾン)いつも在庫があるし安いし、
店に足を運ぶヒマがないときはどうしてもそっちで買ってしまいます。
なかなか現実的に難しい問題ですよね・・・。
ところで既に持っているとはさすが!
ボクは全然知らなかったのですよ、このバンド。
NO AGEは日本でもかなりの人気ですが、WAVVESはまだジワジワといった感じですね。
よく音楽雑誌の記事で読みますが、ショップではもう洋楽のセールスが壊滅状態みたいです。
タナソウも出来るだけリアルの店舗で買って経済を循環させようと書いていましたが、
やっぱりネットだと(結局はアマゾン)いつも在庫があるし安いし、
店に足を運ぶヒマがないときはどうしてもそっちで買ってしまいます。
なかなか現実的に難しい問題ですよね・・・。
ところで既に持っているとはさすが!
ボクは全然知らなかったのですよ、このバンド。
NO AGEは日本でもかなりの人気ですが、WAVVESはまだジワジワといった感じですね。
4. Posted by コハゲ -管理人-) February 28, 2010 17:49
>m2さん
ボクも間違いなくそのサイクルは短くなっています、はい。
理由は
・あらゆる情報にアクセスできるので、何を聴いても新鮮味が少ない
・以前のようにガツーンと誰もが特大の衝撃を受けるようなバンドがシーンにいない
・特にボクらの世代は仕事に家庭にと、時間がとにかく足りない
・昔よりも経済的に少しは余裕ができて、アルバム1枚の有り難味が薄められている
・iPodなどのデジタルプレイヤーで常に物凄い数の曲を持ち歩いている
などいろいろあると思うのですが、
結局次から次へと人間は新しい刺激を求めてしまう生き物なので、
それに抗えないんですよね。悲しいことに・・・
しかしスーザン・ボイルですか(笑)。実際世間的には今どうなんでしょう?
最初あの映像を観たときは猛烈に感動したのですが、う〜ん。
ボクも間違いなくそのサイクルは短くなっています、はい。
理由は
・あらゆる情報にアクセスできるので、何を聴いても新鮮味が少ない
・以前のようにガツーンと誰もが特大の衝撃を受けるようなバンドがシーンにいない
・特にボクらの世代は仕事に家庭にと、時間がとにかく足りない
・昔よりも経済的に少しは余裕ができて、アルバム1枚の有り難味が薄められている
・iPodなどのデジタルプレイヤーで常に物凄い数の曲を持ち歩いている
などいろいろあると思うのですが、
結局次から次へと人間は新しい刺激を求めてしまう生き物なので、
それに抗えないんですよね。悲しいことに・・・
しかしスーザン・ボイルですか(笑)。実際世間的には今どうなんでしょう?
最初あの映像を観たときは猛烈に感動したのですが、う〜ん。


