2009年05月07日

今週の一曲:The Boys Next Door

The Boys Next Door/Shivers <1978年>

内容はハッキリと憶えていなくても、
ある特定の1シーンだけが強烈に脳裏に焼きついている映画ってある。

戦場のメリークリスマス』での、坂本龍一がデヴィッド・ボウイにキスされて卒倒するシーンとか。

トレイン・スポッティング』での、ユアン・マクレガーがスコットランド一汚いトイレに落ちていくシーンとか。

釣りバカ日誌18』での、スーさんが瀬戸内海で・・・ってウソ。たぶん5ぐらいまでしか観ていない。


さて、もう20年以上も前だが、INXSの故・マイケル・ハッチェンス主演の
ドッグズ・イン・スペース』(1986年作)という映画があった。
1978年のオーストラリア・メルボルンを舞台に、
ドラッグや音楽など当時のユースカルチャーをテーマにした作品だと謳っていたが、
何のことはない、既にスターであったマイケル・ハッチェンス一人にスポットを当てた
単なるパーティ三昧の薄っぺらく、意味のない映画だった。

それでも1シーンだけ、聴き憶えのある歌声が突然流れてきた瞬間、ボクは映像に釘付けになった。
あれは若きニック・ケイヴではないか!盟友のローランド・S・ハワードもいる!
しかしこの美しい曲は一体?

band_boysnextdoor1

後にサントラを購入してから、それは彼らがThe Birthday Partyと名乗る以前のバンド、
The Boys Next Doorによる「Shivers」という曲だということが判明した。

このときニック・ケイヴは若干21歳。
なのにここまで深みのある表現が出来るなんて!
真の才能が開花するのには、年齢は関係ないということか。
どうしてこのスタンダードな曲が、後の暗黒アバンギャルドパンクの
The Birthday Partyへと続いたのかは、今もって謎である。



しかし大阪でどこかにニック・ケイヴやルー・リードが静かに流れるBARはないかな・・・。
いつか自分で借金してやるか。


band_boysnextdoor2

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この記事へのコメント

1. Posted by white   2009年05月08日 19:40
エイベックスのガールネクストドアの流れる飲み屋ならね、有線の入ったとこならどうにかなりそうですけどね(笑)

お店の開店の際には花輪でも飾らせていただきますね。。。
2. Posted by コハゲ -管理人-   2009年05月09日 18:02
>whiteさん

うぷぷぷ。
このバンド名がヒントになっているのかどうかは知りませんが、
やはりそこに突っ込みが入りますか(笑)。
有線がかかる飲み屋ならなんぼでもあるんですけどね〜(当たり前か)

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