June 21, 2008

今週の一曲:The Afghan Whigs


The Afghan Whigs/Crazy <1998年>

90年代前半のグランジ全盛期。
そのど真ん中であるSUB POPレーベルにおいて、殺伐とした音のバンドが多かった中、
グレッグ・デュリ(Vo)のソウルフルかつエモーショナルな歌が
かなり異色の存在だったアフガン・ウィッグス。

当時はメロディック・グランジとも言われたりもしていたが、
今振り返ると、あれは早すぎた「エモ」だったのかもしれない。
Jimmy Eat Worldもライブの開演前に彼らの曲を流していたらしい。

最後のアルバムとなった『1965』では、ストリングスやスライドギターなども多用し、
全体的にかなり黒っぽい方向に傾きつつも
初期の頃から得意とするエッジの効いたギターロックはそのままで、
それがまた独特のドラマティックな「間」を生み出していた。
しかし結局商業的にはあまり成功することなく2001年に解散。来日公演も叶わなかった。

それでもアフガン・ウィッグスのアルバムに駄作無し!
マイスペースにアップされている数曲を是非聴いてほしい。(※おすすめは「Summer's Kiss」「66」)
MySpace.com >

で、気に入ったらまずはベスト盤『Unbreakable: A Retrospective 1990-2006』あたりからどうぞ。

ボーカルのグレッグ・デュリは現在、The Twilight Singersで活動中。
それにしてもいつになったら来てくれるのか・・・ハァ〜。
band_afghan

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この記事へのコメント

1. Posted by haro   June 24, 2008 02:15
コハゲさん、こんばんは。

この間はコメントいただき、ありがとうございました。

自分もご多分にもれず、Afghan Whigs聴かずにここまで来ちゃった一人です。

当時のSubPop勢でもLove BatteryとかSeeweedとかFastbacksとかSupersuckersとかFluidとか、早くに紹介されてたのに、あんまり人気出ずに尻すぼみになってしまったバンドの何と多いことか!

Screaming Trees(Vo.Markは随分後になって注目されましたが)とかTADとかMelvinsとかWipersとかKurtつながりで紹介されることも多かったですし、十把一絡げにしてしまったグランジはある種功罪も残しちゃいましたね。

グランジの範疇外の人達も多くいたのに、と今になってみれば、そう思えます。

でもそんなバンドに光を当てたコハゲさんのおかげで"時は動き出す"
2. Posted by コハゲ -管理人-   June 24, 2008 22:10
>haroさん

なにやら懐かしい名前がズラリと並んでいますが(笑)。
あの当時は、「シアトル」もしくはその周辺の出身というだけで、グランジのカテゴリの中に入れられてしまったバンドも数多くいましたね。音的には「これ・・・グランジなの?」みたいなバンドまで。
そういえばSubPopのコンピ、「Afternoon DELIGHT(もう廃盤?)」もまだ持ってますよ。

ということで・・・ 再び『時を加速』させたーッ!

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