2008年03月26日

今週の一曲:BAUHAUS

BAUHAUS/In the Flat Field <1980年>

僕が中学生の頃、洋楽雑誌といえば
ミュージック・ライフ(以下ML)」と「音楽専科」の2誌がメジャーだった。(どちらも既に廃刊)
MLは米ビルボードチャート寄り、音楽専科は英パンク・ニューウェーブ寄り
というそれぞれの特色があった。

ハードロック&アメリカンロックに目覚めていた自分は、当然MLをバイブルのごとく愛読。
数少ない小遣いやお年玉貯金でレコードを買うのにハズレは厳禁のため、
MLの毎月のレコード評には絶大なる信頼を置いていた。(特に編集長の東郷かおる子によるものには)
さらにその中でも「今月の特選盤」に選ばれし輝ける1枚は、
中学生が海の向こうの流行を知るうえでのマストアイテムといえた。

ある時、全く名前の聞いたことのないバンドのアルバムが
特選盤として絶賛されていたが、MLを信じて思わず購入。

BAUHAUS 『MASK』

一聴して驚いた。「・・・・この陰鬱な音楽は一体・・・ 何?」
正直1ミリも理解出来なかったので、すぐさま売り払ってしまった。

まだ分かりやすいロックしか知らない中学生には、あまりにもハードルが高すぎたバウハウス。
純粋にカッコ良いと思えるようになったのは、何年も後に
愛聴する音楽のジャンルがパンク・ニューウェーブ主体となってからである。


さて、ここにきてまたまた驚きのバウハウス再結成。
すでにニューアルバムまで出ているではないか!

とはいえ制作過程でのスタジオセッション中は 1対3、
つまりピーター・マフィー vs ラブ&ロケッツ組の仲の悪さは相変わらずだったようで、
ダニエル・アッシュはインタビューにて
「再結成の理由は、大金を積まれたから。二度と一緒には演らない」とバッサリ。
こうも言い切られると、逆に気持ち良い。
リリース直前にも、かなりのゴタゴタがあったという。いつもの1対3で。

まったく、いい歳して学習能力無し。
何にも変わっちゃいませんよ、この人たち(苦笑)。


紹介するのは、ファーストからの強烈なナンバー "In the Flat Field"。
まさに漆黒の咆哮。闇の中を爆撃しながら駆け抜ける!!


band_bauhaus


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isv at 21:36 │Comments(2)TrackBack(1)clip!今週の一曲 

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1. Crackle/BAUHAUS  [ 80's UK New Wave ]   2008年03月29日 22:11
バウハウスは1977年に結成され、しばらくして「BAUHAUS1919」という名で活動、インディーズデビュー時の79年にはシンプルに「BAUHAUS」と改名、80年には4ADに移籍、さらに81年には4ADの親会社であるベガース・バンケットに移籍し、83年の解散までに4枚のオリジナルアル....

この記事へのコメント

1. Posted by ケニー    2008年03月31日 01:38
元祖ゴシックですね。
わたしも中学生時代にこれを理解するのはとてもムリだったと思います。

現在引越しにて少しブログをお休みされているガチャピンさんの大好きなバンドですね。
2. Posted by コハゲ -管理人-    2008年03月31日 21:10
>ケニーさん

もうね、当時は120%ムリでした。
この人たちはバンドという形態の苦行をしているのかと錯覚しましたよ。

それにしてもガチャピンさん、ちょっと心配です。

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